「中国経済は、もう崩壊する」――そんな見出しを、ここ十数年で何度目にしたでしょうか。一方で、「中国はもうすぐアメリカを抜いて世界一になる」という勢いのいい話も、同じくらい頻繁に流れてきます。崩壊論と称賛論。まったく正反対の物語が、同じ国を語っている。これほど評価の割れる経済も珍しいと、私はいつも思います。
では、本当のところ中国経済は「強い」のでしょうか、それとも「脆い」のでしょうか。今回はこの問いに、20年間自分のお金を投資に投じ、20年間事業の現場で景気の波をかぶってきた一人の親として、できるだけ落ち着いて向き合ってみたいと思います。結論を先に言えば――答えは「どちらも本当」です。強さと脆さは、同じコインの裏表なのです。
これは「中国から学ぶ資産形成シリーズ」の第4話です。前回までの話を読んでいると、今回の理解がぐっと深まります。
なお、本記事はあくまで一人の個人投資家の見解であり、特定の国・企業・金融商品の将来や、特定の投資行動の結果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。お金や経済の話は人生に直結する重い話題(YMYL領域)ですから、私はできるだけ「断定」を避け、「私はこう考えている」という言い方を心がけます。中国に対する私の立場も、崩壊を願うのでも、無批判に持ち上げるのでもなく、「理解して、距離を測りながら付き合う」中立です。
強み——世界第2位GDP・製造基盤・14億人市場
まず、中国の「強さ」から冷静に見ていきましょう。崩壊論を語る人ほど、この強さを軽く見積もりがちですが、私はそこを侮るのは危険だと思っています。事実として、中国は今この瞬間、世界でも有数の経済大国です。ここは正面から認めるところから始めます。
強みその1:世界第2位という経済規模
中国のGDP(国内総生産、その国が1年間に生み出した付加価値の合計)は、長らく世界第2位の座にあります。1位のアメリカに次ぐ規模で、3位以下を大きく引き離しています。かつて「安いものを大量に作る国」というイメージだった中国が、いつのまにか世界経済の二本柱の片方になっていた――この事実の重みを、まず受け止める必要があります。
規模が大きいということは、それだけで一つの「力」です。世界中の企業が中国市場での売上を無視できず、世界中の資源国が中国の需要に依存する。中国でモノが売れるか売れないかが、地球の反対側の国の景気まで左右する。これは、小さな国には決して持てない種類の影響力です。私が投資のニュースを見ていても、「中国の指標が悪い」というだけで世界中の株価が揺れる場面を、何度も見てきました。
強みその2:他国がマネできない製造基盤
第3話で「世界の工場」の話をしました。その工場としての実力は、賃金が上がった今もなお、簡単には揺らぎません。なぜなら、中国の強さは「安さ」だけではなく、巨大な製造基盤そのものにあるからです。
部品を作る無数の下請け工場、それらを結ぶ物流網、整ったインフラ(港・道路・電力)、そして長年蓄積された製造のノウハウと熟練した働き手。これらが一つの地域に密集して揃っている国は、世界を見回してもそうありません。「明日までにこの部品を10万個」と言われて即座に応えられる総合力――これは、賃金を多少安くしただけの新興国がすぐにマネできるものではないのです。私自身、モノづくりの現場に20年いて、この「集積の厚み」がいかに代えがたいかを肌で感じてきました。
強みその3:14億人という巨大市場
そして三つ目が、14億人という人口がもたらす「市場」としての強さです。第3話までは中国を「作る側(工場)」として見てきましたが、ここでは「買う側(市場)」として見ます。
14億人が少しずつ豊かになり、スマートフォンを買い、車を買い、旅行をし、保険に入る。その購買力の総量は、計り知れません。世界中の企業が「中国で売りたい」と願うのは、この巨大な消費市場があるからです。作る力(製造基盤)と、買う力(巨大市場)。この二つを同時に持っていることが、中国の経済的な強さの正体だと私は考えています。
ここまで読むと、「やはり中国は強いではないか」と思われるかもしれません。その通りです。ただし――話はここで終わりません。同じ強さが、裏返ると深刻な弱さにもなるのです。
弱み——不動産調整・少子高齢化・地方債務
次に、中国の「脆さ」を見ていきます。ここでも私は、崩壊を煽るためではなく、リスクを正しく測るために書きます。投資の世界では、強みばかり見て弱みから目を逸らすと、いちばん痛い目に遭うからです。中国の弱さは、大きく三つに整理できると私は考えています。
弱みその1:不動産の調整——「成長エンジン」の失速
長年、中国経済を力強く牽引してきたエンジンの一つが「不動産」でした。人々が都市に集まり、マンションが次々と建ち、その建設が鉄鋼・セメント・家電・家具と、あらゆる産業を潤す。不動産は単なる住まいではなく、中国の人々にとって最大の「資産の置き場所」であり、経済成長の象徴でもありました。
しかし、作りすぎれば、いつか買い手が追いつかなくなります。価格がいつまでも上がり続けるという前提が揺らぎ、大手の不動産会社が資金繰りに行き詰まる――そんなニュースが近年たびたび伝えられるようになりました。これは、成長エンジンの一つが調整局面に入った、ということです。
私はこの構図を見て、過去のいくつかの国のバブルと重なる部分があると感じています。「上がり続ける資産」という物語を、人々が無条件に信じてしまったときに、ひずみは生まれます。とはいえ、これも「だから崩壊する」とまでは私は断言しません。調整がどこまで深く、どこで底を打つのかは、誰にも正確には読めないからです。
弱みその2:少子高齢化——「巨大な人口」の影の側面
強みのところで「14億人」を挙げました。ところが、この人口こそが、未来に向けては弱みにもなり得ます。中国は長く続いた一人っ子政策などの影響で、これから本格的な少子高齢化の局面に入っていくと見られています。
若い働き手が減り、支えられる高齢者が増えていく。これは、作る力(労働力)にも、買う力(消費)にも、年金・医療といった社会の負担にも、じわじわと効いてきます。「巨大な人口」という最大の強みが、時間の経過とともに「巨大な高齢化」という重荷に変わっていく可能性がある。これは中国だけの問題ではなく、私たちの日本も含めた多くの国が直面する共通のテーマでもあります。だからこそ私は、人口動態(デモグラフィー)を、投資を長い目で考えるうえで欠かせない視点だと考えています。
弱みその3:地方政府の債務——見えにくい「土台のひび」
三つ目は、少し専門的に見えますが、本質的に重要な「地方政府の債務(借金)」の問題です。中国では、地方政府がインフラ開発などのために多額の借り入れをしてきたと言われています。その借金が膨らみ、返済の負担が重くなっている――これが「土台のひび」として、しばしば指摘されます。
不動産が好調だった頃は、地方政府は土地を売ることで大きな収入を得ていました。ところが不動産が調整に入ると、その収入が細り、借金の返済はより苦しくなります。不動産の弱り(弱み1)と、地方債務の重さ(弱み3)は、つながっているのです。一つの弱みが、別の弱みを引き寄せる。この連鎖こそが、経済における「脆さ」の正体だと私は思っています。
ここで一つ、お金と付き合う者として強調しておきたいことがあります。それは、借金は、増えているときには見えにくく、縮むときに一気に表面化するということです。これは国レベルの話ですが、私たち個人の家計でもまったく同じです。私は基本的に、生活のための安易な借金には慎重な立場です。借りた力で、その借入コストを確実に上回って増やせる見込みがあるなら融資を否定はしませんが、「上がり続ける前提」に乗った借金は、前提が崩れた瞬間に牙をむきます。中国の不動産と地方債務の話は、その普遍的な教訓を、国家の規模で見せてくれているように私には思えます。
「成長国家」と「成熟国家」はリスクの種類が違う
ここまでで、中国には強さと脆さが同居していることが見えてきました。では、その脆さは、たとえばアメリカや日本のような国の脆さと、同じ種類のものなのでしょうか。私は、ここに大きな違いがあると考えています。「成長国家」と「成熟国家」では、抱えているリスクの種類がそもそも違うのです。
成長国家のリスク——「速いがゆえに転びやすい」
中国のような高成長を続けてきた国を、私は「全力で走っている若者」にたとえます。速い。勢いがある。伸びしろも大きい。けれど、全力で走っているからこそ、ちょっとした段差で大きく転びます。
成長国家のリスクは、主に「急ブレーキ」のリスクです。成長の前提(不動産が上がり続ける、人口が増え続ける、輸出が伸び続ける)が崩れたとき、その反動が一気に来る。政治の方針一つで経済が大きく振れることもあります。揺れ幅(ボラティリティ)が大きいのが、成長国家の特徴です。リターンの可能性が大きい代わりに、転んだときの傷も深くなりやすい。
成熟国家のリスク——「ゆっくりだが、じわじわ衰える」
一方、日本やヨーロッパの一部のような成熟国家を、私は「ベテランの中高年ランナー」にたとえます。もう全力疾走の速さはない。爆発的な成長は期待しにくい。その代わり、いきなり大転倒する場面も比較的少なく、ペース配分を知っています。
成熟国家のリスクは、急ブレーキよりも「じわじわとした停滞や衰え」です。低成長が長く続く、人口が減って活力が落ちる、新しい産業が育ちにくくなる。派手な暴落というより、ゆっくり沈んでいくタイプのリスクです。揺れ幅は小さいけれど、長期で見ると物足りない――そういう性格です。
「どちらが安全か」ではなく「どんな危険か」
ここで大事なのは、「成長国家と成熟国家、どちらが安全か」という問いの立て方自体が、あまり意味をなさないということです。問うべきは、「それぞれ、どんな種類の危険を抱えているか」です。
私はこれを、子どもにこう説明しました。「全力で走る子は速いけど転びやすい。ゆっくり歩く大人は転びにくいけど、なかなか前に進まない。どっちが良い・悪いじゃなくて、危なさの種類が違うんだよ」と。投資先の国を見るときも、これは同じです。中国に投資するなら「急ブレーキ」の覚悟がいる。成熟国に投資するなら「物足りなさ」を受け入れる覚悟がいる。リスクをゼロにはできない以上、自分がどの種類のリスクなら耐えられるかを知ることが、出発点になると私は考えています。
高成長が覆い隠すもの——成長率と一人当たりの乖離
さて、ここで多くの人が見落としがちな、しかしとても大切な視点に踏み込みます。「成長率が高い国=豊かな国・良い投資先」と単純に結びつけてはいけない、という話です。高い成長率という派手な数字は、実はいくつかの大事なものを覆い隠してしまうのです。
「国全体」の大きさと、「一人当たり」の豊かさは別物
まず押さえたいのは、GDPには二つの見方があるということです。一つは「国全体のGDP」。もう一つは、それを人口で割った「一人当たりGDP」です。この二つは、まったく違う物語を語ります。
中国は、国全体のGDPでは世界第2位です。けれど、それを14億人で割った「一人当たり」で見ると、順位はぐっと下がり、先進国にはまだ遠く及びません。つまり、国としては巨大でも、国民一人ひとりの平均的な豊かさは、まだ発展の途上にあるということです。これは矛盾ではありません。人口が桁違いに多いから、全体は大きく、一人当たりは小さくなる。当たり前のようでいて、見落とされやすいポイントです。
私はこれを「大家族の食卓」にたとえます。食卓に並ぶ料理の総量はものすごく多い(国全体のGDPが大きい)。でも、それを14人で分け合えば、一人の取り分は意外と少ない(一人当たりが小さい)。料理の総量だけ見て「この家は豊かだ」と判断すると、実態を見誤るわけです。
高い成長率の「割り算」を忘れない
同じことが、成長率にも言えます。「経済成長率5%」と聞くと派手に見えますが、その成長が14億人にどう行き渡るかは、また別の話です。成長の果実が一部に集中すれば、平均の数字が良くても、多くの人の実感はついてこないこともあります。
さらに、成長率は「伸びしろが大きい段階」ほど高く出やすいという性質があります。小さな町の小さな商店が売上を2倍にするのは比較的たやすくても、巨大企業が売上を2倍にするのは至難の業ですよね。国の経済も同じで、発展の初期は高い成長率が出やすく、成熟するにつれて成長率は自然に落ち着いていきます。だから、「成長率が鈍化した=衰退だ」と短絡するのも、また誤りなのです。高い成長率は、いつまでも続く約束手形ではありません。
「派手な数字」に投資判断を引っ張られない
私が20年の投資で何度も学んだのは、「派手な数字ほど、冷静に割り算しろ」ということです。高い成長率、巨大なGDP、世界一の人口――こうした大きな見出しは、人の心を高ぶらせ、「乗り遅れたくない」という焦りを生みます。私自身、若い頃はそうした数字に何度も心を奪われ、勢いだけで判断して痛い目を見ました。
数字が大きいことと、自分の投資が報われることは、別の話です。国全体が成長しても、その果実が株主に正しく還元されるとは限りません。成長と、投資家が受け取るリターンの間には、いくつもの「もれ」があります。だからこそ私は、一つの派手な国・派手な数字に賭けるのではなく、もっと淡々とした構えで臨むべきだと考えるようになりました。その構えを、次の章でお話しします。
新興国株という資産クラスの本質的なボラティリティ
中国のような国の株式は、投資の世界では「新興国株」というカテゴリー(資産クラス)に分類されることが多いです。最後に、この新興国株という資産クラスの「性格」を理解し、それを自分のお金の置き場所にどう活かすかを考えてみましょう。ここが今回の着地点です。
新興国株は「揺れ幅が大きい」のが本質
これまで見てきた成長国家の特徴――勢いがある代わりに転びやすい――は、そのまま新興国株という資産クラスの性格に表れます。値動きの揺れ幅(ボラティリティ)が大きいのです。良いときには先進国株を上回る勢いで上がることもあれば、何かのきっかけで急落することもある。乗り心地でいえば、かなり激しいジェットコースターです。
この「揺れの激しさ」は、欠陥ではなく、新興国株という資産が本来持っている性質だと理解しておくことが大切です。激しく動くからこそ、大きなリターンの可能性も生まれる。リスク(揺れ)とリターン(見返り)は、コインの裏表で、片方だけを取り出すことはできません。「大きく儲かるかもしれないが、大きく沈むこともある」――これが新興国株の偽らざる素顔です。
だから「一国集中」ではなく「全体に薄く」
では、この激しい資産とどう付き合えばいいのか。私の答えは、第3話の結論とつながります。「中国だけ」「新興国だけ」に集中するのではなく、世界全体に薄く広く分散する中の、一部分として持つ、という発想です。
たとえば、全世界の株式にまとめて分散投資する「全世界株式(オルカン=オール・カントリー)」と呼ばれる考え方では、アメリカや日本などの先進国株と一緒に、中国を含む新興国株も、その比率に応じて自動的に組み込まれています。つまり、自分で「中国を何%」と決めて勇気を出して買わなくても、世界全体を持つことで、中国の成長の果実も自然に少しだけ受け取れる。そして万一、中国が大きく転んでも、ポートフォリオ全体への打撃は一部にとどまる。
これは、第3話で学んだ「チャイナプラスワン」――世界の企業が一国集中のリスクを避けて生産を分散させた動き――と、まったく同じ発想です。国家がやっているリスク管理を、私たち個人も自分のお金で真似る。激しく動く新興国株は、単独で握りしめると心臓に悪いけれど、世界全体という大きなカゴの中の一片として持てば、その揺れは全体の中で和らぎます。私は、これが新興国の「強さも脆さも、まるごと受け止める」いちばん現実的なやり方だと思っています。
揺れる資産ほど「時間」と「複利」を味方に
もう一つ。揺れの大きい資産ほど、短期で売り買いすると、その激しい値動きに振り回されて疲弊します。逆に、世界全体に薄く分散したうえで長く持ち続ければ、短期の上下は均(なら)され、利益が利益を生む「複利」の力が、ゆっくりと効いてきます。
ここでも、私のスタンスは一貫しています。複利という強い力を、借り手として敵に回さず、株主(投資家)として味方につけること。慌てて借金で大きく賭けたり、揺れに怯えて途中で投げ売ったりすれば、その力は味方になってくれません。中国経済の「強いのか脆いのか」という問いに、個人投資家がピタリと答えを出す必要はないのです。答えが出せない前提で、それでも世界の成長に薄く乗り続けられる仕組み――それが分散と長期と複利だと、私は20年かけて学びました。とはいえ、これも私個人の見解です。投資には元本割れの危険が常に伴いますから、最終的な判断はご自身の状況でよく考えてくださいね。
我が家の子どもに伝えていること
4人の子を持つ親として、私が子どもに繰り返し伝えているのはシンプルなことです。「中国が強いか弱いかを言い当てる必要はない。強い面も弱い面も、まるごと世界の一部として薄く持っておけばいい。そして、揺れても慌てず、長く続けること」。妻を病気で亡くし、私は一人で4人を育てています。だからこそ、「一国に賭けて当てる」スリルよりも、「外しても致命傷にならず、続けられるやり方」を子どもに残したいのです。中国経済の強さと脆さの話も、突き詰めれば「分散と継続」という、この一点に戻ってくると私は思っています。
まとめ——強さと脆さは、同じコインの裏表
今回は、「中国経済は強いのか脆いのか」という問いを、できるだけ落ち着いて分解してきました。最後に要点を振り返ります。
- 強みは、世界第2位のGDPという規模、他国がマネできない厚みのある製造基盤、そして14億人という巨大市場。作る力と買う力を同時に持っていること。
- 弱みは、成長エンジンだった不動産の調整、巨大な人口の裏返しである少子高齢化、そして見えにくい地方政府の債務。しかも、これらは互いに連鎖している。
- 「成長国家」と「成熟国家」はリスクの種類が違う。前者は「急ブレーキ」、後者は「じわじわ衰える」。どちらが安全かではなく、自分がどの危険なら耐えられるかを考える。
- 高成長は大事なものを覆い隠す。国全体のGDPと一人当たりは別物。派手な成長率に投資判断を引っ張られず、冷静に「割り算」する。
- 新興国株は揺れ幅が大きいのが本質。だから一国集中ではなく、全世界分散(オルカン)の一部として薄く持ち、時間と複利を味方につける。
中国経済は、強いのか脆いのか。今回たどり着いた私なりの答えは、「強さと脆さは、同じコインの裏表であり、どちらか一方だけを取り出すことはできない」というものです。崩壊論にも称賛論にも染まらず、その両面を冷静に見つめる。そして、当てにいくのではなく、まるごと薄く受け止める。これが、激しく動く国と上手に付き合う、私なりの距離の取り方です。
繰り返しになりますが、本記事は一個人の見解であり、特定の投資成果を保証するものではありません。最終的な判断は、ご自身でよく考えて行ってくださいね。
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次回はいよいよ、経済の話から一歩踏み込み、「政治の仕組み」と「お金」の関係に切り込みます。中国は一党独裁という、私たち日本人にはなじみの薄い政治体制の国です。その体制は、そこに投資する私たちにとって、いったい何を意味するのでしょうか。リスクなのか、それとも別の何かなのか。一緒に考えていきましょう。
▶ 第5話:一党独裁は投資家にとって何を意味するのか へ続く


