4人の子にかかる固定費、内訳を全部出してみた|4児シンパパのリアルなお金事情シリーズ⑥

ひとり親の家計

こんにちは、シンパパ資産設計士です。

リアルなお金事情シリーズ第6回です。前回は保険の内容を公開しました。今回は、4人の子どもにかかる「固定費」に絞って、その内訳を具体的に公開していきます。家計管理のやり方シリーズで紹介した固定費の考え方を、子ども関連の支出に当てはめるとどうなるか、実例として参考にしていただければと思います。

  1. 子ども関連の固定費、一覧
  2. 子ども向けサブスクは「知らぬ間に積み上がる」典型例
  3. 家族カードは「限度額」を決めて運用
  4. 固定費が多いからこそ、見直しの効果も大きい
  5. 習い事の固定費は「本人の意欲」を最優先に判断
  6. 固定費の総額を見て、改めて感じたこと
  7. 固定費の中でも、特に見直しにくい項目
  8. 固定費の記録を、子ども別にも分けている理由
  9. 子ども関連の固定費、今後増える見込みの項目
  10. 学校教育費を「固定費」として捉える意味
  11. 習い事の固定費、契約内容を年に一度確認する
  12. 固定費が多いことのデメリットも理解しておく
  13. 固定費を公開して、見えてきたこと
  14. 固定費と変動費、子ども関連支出での線引き
  15. 固定費の総額を、家計全体の中でどう位置づけるか
  16. 固定費が増える局面を、あらかじめ想定しておく
  17. 固定費の記録を、家族の誰が見ても分かるようにしておく
  18. 固定費の見直しで、子どもの意見を聞くようにした経緯
  19. 固定費全体を俯瞰して見えた、意外な事実
  20. 固定費の管理を、これからも継続していくために
  21. 固定費を公開して、次回のテーマへとつなげる
  22. 固定費の話を、家庭内でどう共有しているか
  23. 固定費の棚卸しを、これから始める方への提案
  24. 固定費の管理を通して、子どもたちに伝えたい価値観
  25. 固定費の全体像を把握したことで得られた、心理的な余裕
  26. 固定費の記録を、今後も継続的に更新していく
  27. 固定費というテーマを通して見えた、家計管理の本質
  28. 固定費の話から、次回の維持費の話へ
  29. 固定費の記録から見える、我が家の価値観
  30. 固定費を通して見えた、子育て家庭の支出の性質
  31. 固定費の棚卸しは、年に一度の「家族行事」
  32. まとめ
  33. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 子ども関連の固定費は、他の固定費とどう違いますか?
    2. Q2. 家族カードの限度額は、どうやって決めましたか?
    3. Q3. 子ども向けサブスクを解約する際、子どもの反応はどうでしたか?
    4. Q4. 4人分の固定費を、個別に把握する必要はありますか?
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    1. この記事を書いた人:シンパパ資産設計士

子ども関連の固定費、一覧

項目 月額の目安
学校教育費(給食費・学用品費等) 約5.5万円(4人分)
習い事の月謝(固定分) 約4.5万円(4人分)
子ども向けサブスク(学習アプリ・動画配信の子ども向けプラン等) 約0.3万円
家族カードの利用枠(子ども用) 約0.5万円

合計すると、子ども関連の固定費だけで月あたり約10.8万円になります。これは前回までに公開した教育費・生活費の一部と重複する項目もありますが、「固定的に毎月発生する」という視点で改めて整理し直したものです。

子ども向けサブスクは「知らぬ間に積み上がる」典型例

4人の子どもを育てていると、それぞれの学習アプリ、動画配信の子ども向けプラン、ゲームのオンライン会員費など、子ども関連のサブスクが知らぬ間に積み上がっていきます。1人分なら誤差の範囲でも、4人分になると無視できない金額になります。我が家では、新学期のタイミングで年に一度、家族全員分のサブスクを棚卸しする日を決めており、これによって増え続けるのを防いでいます。

家族カードは「限度額」を決めて運用

子どもに家族カードを持たせる際は、あらかじめ利用限度額を決め、マネーフォワードMEで利用明細を確認できるようにしています。子どもごとに利用者名を設定できる機能を活用し、誰がいくら使ったかを一元的に把握できるようにしています。家族カードを持たせる時期や限度額の設定については、別記事でも詳しく解説しています。

固定費が多いからこそ、見直しの効果も大きい

子ども関連の固定費は、金額が大きい分、見直しの効果も大きくなります。過去に、あまり使っていなかった学習アプリのサブスクを解約したことで、月数百円ではありましたが、4人分・長期間で見ると数万円の削減になりました。固定費は一度見直せば効果がずっと続くという性質を持っているため、子ども関連の固定費こそ、定期的な棚卸しの価値が大きいと感じています。

習い事の固定費は「本人の意欲」を最優先に判断

習い事の月謝を見直す際、金額の大きさだけで判断するのではなく、子ども本人が本当にやりたいと思っているかを最優先にしています。家計が苦しいからという理由だけで、子どもの学びの機会を安易に削ることは避けたいという考えがあるためです。その代わり、固定費全体の中で他に見直せる項目がないかを、先に確認するようにしています。

固定費の総額を見て、改めて感じたこと

子ども関連の固定費だけで月10.8万円という数字は、家計全体の支出の中でもかなり大きな割合を占めています。この金額を見て「多い」と感じるか「妥当」と感じるかは人それぞれだと思いますが、少なくとも我が家では、この固定費を前提として、他のカテゴリの支出や投資額を組み立てているというのが実情です。

固定費の中でも、特に見直しにくい項目

学校教育費や、子どもが本気で取り組んでいる習い事の月謝は、金額が大きくても、簡単に見直せない固定費です。こうした「見直しにくい固定費」があるからこそ、通信費やサブスクといった見直しやすい固定費で、できる限りの削減を図るというメリハリをつけています。すべての固定費を同じ基準で見直そうとせず、優先順位をつけることが大切だと感じています。

固定費の記録を、子ども別にも分けている理由

固定費の合計だけでなく、子ども別の内訳も記録しています。これは、誰にいくらかかっているかを把握するためというより、それぞれの子の成長段階に応じた支出の傾向を、後から振り返れるようにするためです。この記録があることで、将来「あの頃はこんな支出があったな」と振り返る材料にもなります。

子ども関連の固定費、今後増える見込みの項目

今後、子どもたちの成長とともに、部活動費や、より専門的な習い事の費用が増えていく見込みです。この増加をあらかじめ見積もりに織り込み、特別費積立の金額を段階的に引き上げていく計画を立てています。固定費は増えることを前提に、備えておくという姿勢が重要だと考えています。

学校教育費を「固定費」として捉える意味

学校教育費は、金額がほぼ毎月一定であるという点で、家計管理のやり方シリーズで紹介した「固定費」の性質を持っています。固定費は一度見直せば効果が長期間続くという特徴があるため、学校選びや進路の選択自体が、実は長期的な固定費の意思決定でもあるという視点を持つようにしています。

習い事の固定費、契約内容を年に一度確認する

習い事の月謝も、契約内容(曜日数・時間数等)によって金額が変わります。年に一度、契約内容を見直すタイミングを設け、頻度を減らせないか、より効率的なプランがないかを確認するようにしています。この確認作業自体は数分で終わりますが、4人分積み重なると、見直しの効果も相応に大きくなります。

固定費が多いことのデメリットも理解しておく

子ども関連の固定費が多いということは、裏を返せば、家計の柔軟性がその分低くなるということでもあります。収入が急に減少した場合、固定費が多いほど、支出の調整に時間がかかります。この点を踏まえて、生活防衛資金をやや厚めに確保するという判断にもつながっています。

固定費を公開して、見えてきたこと

今回、子ども関連の固定費だけを切り出して数字にしてみると、想像していたよりも大きな金額になっていることに気づきました。この金額を「仕方のないもの」として受け入れつつ、その中でも見直せる部分がないかを、定期的に点検し続けることの大切さを、改めて実感しています。

固定費と変動費、子ども関連支出での線引き

子ども関連の支出は、固定費と変動費が混在しやすいという特徴があります。習い事の月謝は固定費ですが、遠征費や発表会の衣装代などは変動費に近い性質を持ちます。この線引きを明確にしておくことで、月々の予算立てと、年間の特別費見積もりを、それぞれ適切に行えるようにしています。

固定費の総額を、家計全体の中でどう位置づけるか

子ども関連の固定費10.8万円は、家計全体の支出の中でも大きな割合を占めています。この金額を前提とした上で、他のカテゴリ(生活費・投資積立等)とのバランスを毎年確認し、全体として無理のない配分になっているかを点検しています。

固定費が増える局面を、あらかじめ想定しておく

子どもの成長段階が進むにつれて、固定費はさらに増加する局面が来ることが分かっています。この増加を突然の出来事として受け止めるのではなく、あらかじめ想定した上で、収入の伸びや積立額の調整で吸収できるよう、計画的に備えています。

固定費の記録を、家族の誰が見ても分かるようにしておく

固定費の一覧は、自分だけが把握していればいいものではなく、万が一の際に他の家族や親族が見ても状況が分かるよう、シンプルな一覧表としてまとめています。日々の詳細な家計簿とは別に、この「固定費だけの一覧」を作っておくことで、緊急時にも必要な情報にすぐアクセスできるようにしています。

固定費の見直しで、子どもの意見を聞くようにした経緯

以前は固定費の見直しをすべて自分の判断だけで進めていましたが、習い事のように子ども本人に直結する項目については、年齢に応じて本人の意見も聞くようにしています。一方的に決めるのではなく、対話を通じて納得感のある判断をすることを大切にしています。

固定費全体を俯瞰して見えた、意外な事実

今回、子ども関連の固定費だけを切り出して整理してみて、学校教育費と習い事の月謝を合わせた金額が、固定費全体の9割以上を占めていることに気づきました。サブスクや家族カードの利用枠は、金額としては小さいものの、放置すると静かに積み上がっていく性質があるため、油断せず継続的にチェックする価値があると感じています。

固定費の管理を、これからも継続していくために

固定費の棚卸しを一度きりの作業で終わらせず、年間の恒例行事として位置づけることで、継続へのハードルを下げています。特別な作業として構えるのではなく、日常の一部として組み込むことが、長く続けるコツだと感じています。

固定費を公開して、次回のテーマへとつなげる

子ども関連の固定費を整理してみて、送迎に欠かせない車の存在の大きさにも改めて気づかされました。次回は、この車の実際の維持費を、1年分まとめて公開していきます。

固定費の話を、家庭内でどう共有しているか

固定費の全体像は、パートナー不在の家庭であっても、子どもがある程度の年齢に達したら、少しずつ理解してもらえるよう心がけています。お金の話をタブー視せず、家族の中で自然に共有できる雰囲気を作ることも、長期的には大切だと考えています。

固定費の棚卸しを、これから始める方への提案

固定費の棚卸しをまだ行ったことがない方は、まず契約中のサブスクリプションサービスを一覧にすることから始めてみてください。子どもの人数が多い家庭ほど、想像以上に多くのサービスが積み重なっていることに気づくはずです。

固定費の管理を通して、子どもたちに伝えたい価値観

子ども関連の固定費をきちんと把握し、必要なところにはしっかりお金をかける一方で、無駄な支出は見直すという姿勢を、子どもたちにも自然と見せていきたいと考えています。お金の使い方に対する価値観は、言葉で教えるより、日々の親の姿勢から自然と伝わっていくものだと感じています。

固定費の全体像を把握したことで得られた、心理的な余裕

子ども関連の固定費がいくらかかっているかを正確に把握できるようになってから、「今月はいくら使えるか」という判断に迷いがなくなりました。この心理的な余裕は、金額そのもの以上に、日々の生活の質を支えてくれていると感じています。

固定費の記録を、今後も継続的に更新していく

子ども関連の固定費は、成長段階に応じて内容が変わり続けるものです。今回公開した10.8万円という数字も、数年後には大きく変化しているはずです。その変化も含めて、今後も記録を更新し続けていきたいと考えています。

固定費というテーマを通して見えた、家計管理の本質

固定費は一度整えれば効果が長く続くという性質上、家計管理の中でも特にレバレッジの効く分野です。今回の子ども関連固定費の棚卸しを通して、この「一度の努力で長期間効果が続く」という考え方の重要性を、改めて実感しました。

固定費の話から、次回の維持費の話へ

子ども関連の固定費を一通り整理した今回の内容を受けて、次回は日々の送迎に欠かせない車について、1年分の維持費を具体的に公開していきます。固定費という視点は、車の維持費を理解する上でも共通して役立つ考え方です。

固定費の記録から見える、我が家の価値観

何にお金をかけ、何を見直すかという固定費の配分そのものが、我が家の価値観を映し出しています。教育や学びに関わる支出は手厚く、その他の見直せる部分は徹底的に見直すというメリハリは、これからも変わらず大切にしていきたい方針です。

固定費を通して見えた、子育て家庭の支出の性質

子ども関連の固定費は、金額の大きさに加えて、成長段階によって内容が絶えず変化していくという特徴があります。この変化し続ける性質を前提に、一度作った仕組みに固執せず、柔軟に見直し続ける姿勢が欠かせないと感じています。

固定費の棚卸しは、年に一度の「家族行事」

子ども関連の固定費の棚卸しは、新学期や年末といった、すでに存在する節目のタイミングに合わせて行っています。この作業を家族の年間行事として位置づけることで、忘れずに継続できています。子どもがある程度の年齢になったら、この棚卸し作業を一緒に行うことで、お金の使い方について考える機会にもなると考えています。

まとめ

  • 子ども関連の固定費は月あたり約10.8万円
  • 子ども向けサブスクは1人分は小さくても、4人分になると無視できない金額になる
  • 家族カードは限度額を決め、家計簿アプリで利用状況を一元管理している
  • 習い事の見直しは金額だけでなく、子ども本人の意欲を最優先に判断している

次回は、我が家の車にかかる実際の維持費を、1年分公開します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 子ども関連の固定費は、他の固定費とどう違いますか?

子どもの成長段階によって内容が変化していくという特徴があります。定期的な見直しが、他の固定費以上に重要になります。

Q2. 家族カードの限度額は、どうやって決めましたか?

子どもの年齢と、想定される利用目的(学用品購入等)を踏まえて、無理のない金額に設定しました。

Q3. 子ども向けサブスクを解約する際、子どもの反応はどうでしたか?

使っていないものであれば、特に反発はありませんでした。使っているものについては、子どもの意見も聞いた上で判断しています。

Q4. 4人分の固定費を、個別に把握する必要はありますか?

合計だけでなく、子ども別の内訳も把握しておくと、偏りに気づきやすくなります。マネーフォワードMEのタグ機能が便利です。

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シンパパ資産設計士
4児を育てるシングルファーザー/個人事業主20年/投資家20年/兼業大家20年


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投資20年の失敗談・シングルファーザーのリアルな日常・お金の本音——ブログでは書きにくいことをnoteに書いています。

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この記事を書いた人:シンパパ資産設計士

シングルファーザー × 個人事業主 × 20年投資家。4人の子どもを育てながら、資産運用・節税・保険・不動産を自分で実践中。「等身大の失敗談」と「リアルな数字」を武器に、シンパパの家計設計を発信しています。

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