台湾海峡と半導体|世界経済の最も精密な急所・地政学で学ぶ資産形成シリーズ第5話

投資・資産運用

地政学で学ぶ資産形成シリーズも第5話になりました。前回(第4話:中国とランドパワーの戦略)では、海の弱点を陸から補おうとする一帯一路の構想を見てきました。陸の道も海の道も、結局は「物が詰まりやすい一点」をめぐる争いでした。今回はその「詰まりやすい一点」が、現代でもっとも精密な形であらわれている場所を取り上げます。台湾海峡と半導体です。シリーズ全体の地図は地政学シリーズ ハブページからたどれます。

私は4人の子どもを育てながら、20年にわたって不動産の大家業、自分の事業、そして投資を続けてきました。妻を病気で亡くしてからは、「自分がいなくなっても子どもたちが困らないお金の仕組み」をどう作るかを、それまで以上に真剣に考えるようになりました。地政学を学ぶのは、どこかの国を応援したり批判したりするためではありません。世界のお金の流れがどんな力学で動いているのかを理解し、自分の資産を長い時間軸で守り、育てるためです。以下はあくまで私個人の見解であり、特定の投資を勧めるものではないことを先にお断りしておきます。

半導体は「現代の石油」——スマホから車・冷蔵庫まで

かつて世界経済を動かす最重要の資源といえば、石油でした。エネルギーがなければ工場は動かず、車も走らず、人も物も移動できません。だからこそ石油の産地や輸送路をめぐって、国家は何度も緊張を経験してきました。第2話や第3話で見たチョークポイントの多くも、もとをたどれば石油の流れと深く結びついています。

そして今、その石油に匹敵する、あるいはそれ以上に経済の隅々まで行き渡った資源があります。半導体です。半導体は、いわば「考える部品」です。情報を記憶し、計算し、制御する。この小さなチップがなければ、現代のほとんどの製品は動きません。スマートフォンやパソコンはもちろん、自動車には数百から千を超える半導体が積まれていますし、冷蔵庫や洗濯機、エアコンといった家電にも当たり前のように組み込まれています。

私はこの「現代の石油」という表現を、自分の暮らしの実感と重ねて理解しています。少し前、我が家の給湯器が壊れて買い替えようとしたとき、「部品が足りず納期が数カ月先になる」と言われて驚いたことがありました。子ども4人の家庭でお湯が使えない期間が続くのは、想像以上にこたえます。あのとき部品が滞っていた背景の一つが、世界的な半導体不足でした。同じ頃、知人は新車を注文してから納車まで一年近く待たされていました。給湯器も車も、私たちの生活実感としては「機械の塊」ですが、その中心では小さなチップが効いている。半導体が止まると、暮らしのあちこちが静かに止まるのだと、身をもって知った出来事でした。

石油との違いは、半導体が「掘れば出てくる」ものではないという点です。石油は地中に眠る資源ですが、半導体は人間が極めて高度な技術と巨額の設備で作り出す工業製品です。砂に含まれるシリコンを原料に、目に見えないほど微細な回路を何層にも重ねて作り込む。その製造には、世界中から集められた素材、装置、そして長年蓄積された技術が必要です。つまり半導体は、自然の恵みではなく、人類が築き上げた知識とインフラの結晶なのです。

だからこそ、半導体は石油以上に「どこで、誰が作れるか」が偏ります。石油の産地は自然が決めますが、半導体を作れる場所は、長年の投資と技術の積み重ねが決めます。そして、その積み重ねがある特定の地域に強く集中してしまった——ここから台湾海峡という地政学の急所の話が始まります。世界経済の血液とも言える半導体が、地理的にどこに偏っているのかを知ることは、投資家にとっても暮らしを守る一市民にとっても、避けて通れないテーマだと私は考えています。

なぜ台湾に製造が集中したのか——地理と歴史の偶然

半導体と一口に言っても、その作り方にはいくつもの工程があります。大きく分けると、回路を「設計する」段階と、実際にチップを「製造する」段階があります。そして、もっとも先端的なチップを「製造する」能力が、世界的に見て台湾に強く集中しているのです。なぜ、それほど特定の地域に偏ったのでしょうか。

背景には、いくつもの要因が偶然のように重なっています。一つは、製造に特化するというビジネスモデルの確立です。かつては半導体を使う会社が自前で設計から製造まで手がけるのが一般的でしたが、製造だけを請け負う専門の会社が現れ、世界中の設計会社から注文を集めるようになりました。製造に経営資源を一点集中させ、巨額の設備投資を回し続けたことで、技術と効率の差が時間とともに大きく開いていきました。

もう一つは、人材と産業集積です。優秀な技術者が育ち、関連する部品や素材を供給する企業が周囲に集まり、産業全体が一つの濃い塊として成熟していきました。半導体製造は、たった一社が頑張れば成り立つものではなく、無数の関連企業が密に連携して初めて回る世界です。いったんこうした集積ができあがると、後から別の地域が同じものを一から作るのは容易ではありません。経験の蓄積、人のつながり、設備の更新——そのすべてに長い時間がかかるからです。

私はこの「いったんできた集積は簡単には移せない」という性質を、とても重要だと感じています。これは投資の世界で言う「参入障壁」や「堀」の話とよく似ています。長年かけて築かれた優位は、一夜にして崩れもしない代わりに、一夜にして真似もできない。だからこそ、半導体製造の集中はこれほど根深い構造になっているのです。資産形成においても、私は「短期間で築いたものより、長い時間をかけて積み上げたものほど強い」という感覚を大切にしてきました。国家の産業も、家計の資産も、時間が育てた厚みには、それなりの重みがあるのです。

そして、この産業集積が地理的に「台湾」という場所に重なったことに、地政学的な意味が加わります。台湾は、第2話で見たような海の道の要所に近く、東アジアの貿易の結節点に位置しています。つまり、世界経済にとってきわめて重要な「考える部品」の製造が、地政学的にも敏感な海域のすぐそばに集まってしまった。これは誰かが意図して設計した配置ではなく、技術と経済と地理が折り重なった結果の偶然です。けれど、その偶然が現代世界の最大の急所の一つを生み出した。歴史というのは、こうした偶然の積み重ねが、後から振り返ると必然のように見えてくるものなのだと、私はあらためて思います。

台湾海峡という海のチョークポイント

シリーズの第2話で、私は「チョークポイント」という考え方を紹介しました。世界の物流には、そこを通らざるを得ない狭い通り道があり、そこが詰まると一気に流れが滞る——海峡や運河がその代表です。台湾海峡もまた、地理的なチョークポイントの一つです。多くの船がこの海域を通り、東アジアの物流の大動脈になっています。

しかし台湾海峡が現代において特別なのは、単なる「船の通り道」だからではありません。その周辺に、世界の先端半導体製造が集中しているからです。つまりここは、「物理的な航路のチョークポイント」と「経済的な供給のチョークポイント」が重なった、二重の急所になっているのです。第3話までで見てきた古典的なチョークポイントが主に「物の通り道」だったのに対し、台湾海峡は「物の通り道」であると同時に「物そのものが生まれる場所」でもある。この重なりが、ここを世界経済の最も精密な急所にしています。

もしこの海域で何らかの緊張や混乱が生じれば、二つの意味で影響が出ます。一つは、海上輸送そのものが乱れること。もう一つは、半導体という「現代の石油」の供給が滞ること。後者の影響は、石油の供給が止まる以上に広範囲に及ぶ可能性があります。なぜなら、先ほど見たように半導体はあらゆる製品に組み込まれており、しかも短期間で別の場所が代わりに作ることが極めて難しいからです。

ここで強調しておきたいのは、私はここで特定の国の意図や行動を予測したり、どこかを非難したりするつもりはまったくない、ということです。地政学のニュースは、ともすると「どの国が悪い」「次に何が起きる」といった話に流れがちですが、投資家として私が見ているのは、もっと構造的なことです。すなわち、「世界経済の極めて重要な機能が、地理的に一カ所へ集中している」という事実そのものです。その一点に何が起きるかを当てることはできません。けれど、そこに集中があるという構造は、誰の目にも見えています。当てられないものは当てにいかず、見えている構造には備える——これが私の基本姿勢です。

家計に引きつけて考えると、これは「収入や資産を一カ所に集中させると、その一点に何かあったとき全体が揺らぐ」という話と同じ構造です。私自身、事業の取引先が一社に偏っていた時期に、その一社の都合で資金繰りが一気に苦しくなった経験があります。集中は効率が良い反面、急所を一つに絞ってしまう。世界が半導体製造を台湾に集中させてきたことの便益と危うさは、家計が一つの収入源に依存することの便益と危うさと、規模こそ違えど同じ性質を持っているのです。

サプライチェーン寸断が起きると何が止まるか

では、仮に半導体の供給が大きく滞ると、具体的に何が起きるのでしょうか。これは想像の話ではなく、近年すでに小規模ながら世界が経験したことです。先ほど触れた給湯器や新車の納期遅延も、その一端でした。半導体不足が深刻だった時期には、自動車メーカーが減産を余儀なくされ、家電の供給が細り、さまざまな製品の値段が上がりました。チップが一つ足りないだけで、その何百倍もの大きさの製品全体が出荷できなくなる——これがサプライチェーンの怖さです。

サプライチェーンとは、原料から部品、組み立て、出荷までが鎖のようにつながった供給の連なりです。鎖は、一番弱い輪の強さで全体の強さが決まります。どれほど立派な工場と販売網を持っていても、たった一つの小さな部品が手に入らなければ、製品は完成しません。半導体はまさにその「小さくて、しかし欠かせない輪」なのです。第4話で見た一帯一路が「物流の鎖をどう引き直すか」という話だったとすれば、半導体は「鎖の中でも特に切れやすく、代えのきかない輪」だと言えます。

影響は製造業だけにとどまりません。半導体が滞れば、新しい製品が世に出るペースが落ち、企業の業績に響き、それが株価や雇用、ひいては私たちの家計にまで波及します。物価が上がれば生活は圧迫され、企業の利益が減れば投資のリターンにも影響します。遠い海域の緊張が、巡り巡って毎月の家計簿や、積み立てている資産の評価額にまでつながっている。第4話の終わりにも書きましたが、世界はそれほど密につながっているのです。

こうした寸断のリスクを前にして、私が大切にしているのは「怖がりすぎず、軽んじすぎず」という距離感です。供給網の混乱は、起きれば確かに痛い。けれど、それは突然この世の終わりが来るような話ではなく、価格や納期というかたちで、じわじわと、しかし確実に生活に効いてくるものです。だからこそ、その都度のニュースに慌てて反応するより、「いつ何が詰まっても、自分の家計と資産が致命傷を負わない構え」を平時に作っておくことのほうが、はるかに実効的だと考えています。

もう一つ、寸断の経験から世界が学んだことがあります。それは「効率を極限まで追い求めた集中は、危機に弱い」という教訓です。普段はコストが安く済むからと一カ所に集中させていた供給網が、いざ詰まると全体を止めてしまう。この反省が、次に見る各国の動きへとつながっていきます。効率と安全のどちらを取るか——この古くて新しい問いに、世界はいま改めて向き合っているのです。

私はこの「効率と安全のせめぎ合い」を、家計のやりくりとまったく同じものとして眺めています。普段の暮らしだけを考えれば、現金をなるべく手元に残さず、すべてを効率よく働かせるのが理にかなって見えます。けれど、給湯器が突然壊れたり、車の修理が重なったりといった「詰まり」は、必ずどこかで起きます。そのときに備えがなければ、効率を優先したはずの家計が、かえって大きく揺らいでしまう。だからこそ私は、少し効率が悪く見えても、生活防衛のための備えを先に確保してから残りを投資に回す、という順番を子どもたちにも伝えています。世界が半導体供給で学んだ教訓は、私たちの財布の中でも毎日試されているのです。

各国の国産化競争——補助金と工場誘致のいま

半導体供給の集中とその脆さを目の当たりにした世界各国は、近年こぞって「自国でも半導体を作れるようにしよう」という動きを強めています。巨額の補助金を用意し、製造工場を自国に誘致し、研究開発を後押しする。これが、いま世界で起きている半導体の国産化競争です。

各国がこれほど力を入れる理由は、ここまで見てきたとおりです。半導体は現代の石油であり、その供給が一カ所に偏ることは、経済安全保障上の大きな弱点になります。エネルギーを他国に依存することのリスクを各国が古くから意識してきたのと同じように、半導体という「考える部品」を特定の地域に依存しすぎることのリスクが、強く認識されるようになったのです。これは第4話で見た、中国がエネルギーの「もう一本のルート」を陸に求めた発想と、根は同じです。生命線を一本に頼らない——国家が繰り返し行き着く思想です。

ただし、ここで冷静に押さえておきたいことがあります。半導体の製造は、補助金を出せばすぐに立ち上がるというものではありません。先に見たとおり、そこには長年積み上げられた人材、技術、関連企業の集積が必要です。新しい工場を建てても、それを安定して動かし、採算に乗せ、最先端の技術についていくまでには、長い時間と継続的な投資が要ります。各国の国産化は、数年で完結する話ではなく、十年単位でゆっくり進む大きな潮流だと見るのが現実的でしょう。

そしてこの競争は、世界経済の地図を少しずつ描き直していきます。これまで一カ所に集まっていた製造が、複数の地域へと分散していけば、供給網はより強靭になるかもしれません。その一方で、巨額の補助金は各国の財政に負担をかけますし、過剰な投資が将来の供給過剰を生む可能性も指摘されています。国産化は良いことずくめではなく、便益とコストの両面を抱えた、壮大な賭けの側面もあるのです。私はこうした動きを、どこか一国の成否として見るのではなく、「世界全体で半導体の作り方と置き場所を組み替えている過渡期」として眺めるようにしています。

ここでも私は、善悪や勝敗の物語に引き込まれないよう気をつけています。どの国の戦略が正しいか、どこが最後に勝つかを言い当てることに意味はありません。投資家にとって大事なのは、「世界が半導体製造を分散させようとしている」という大きな流れを把握し、その流れがどこか特定の一社・一国だけでなく、世界中の多くの企業の業績に薄く広く影響していく、という構造を理解することです。流れは見える。けれど、誰が勝つかは見えない。だからこそ、次の投資の話につながっていきます。

投資家の教訓——半導体個別株のボラティリティと分散の意味

半導体は現代の主役級の産業ですから、投資の世界でも大きな注目を集めます。「これからは半導体の時代だ」「この会社のチップがなければ世界は回らない」——そうした話は、確かに胸を高鳴らせます。私自身、若い頃には魅力的な成長ストーリーに何度も心を動かされてきました。けれど、長く投資を続けてきた今、半導体の個別株について私が強く感じているのは、その「振れ幅の大きさ」です。

半導体産業には、はっきりとした波があります。需要が一気に高まって価格も業績も急上昇する時期があれば、供給過剰や景気後退でぱたりと需要が冷え込む時期もあります。技術の進歩が速いため、ある時点で優位だった会社が、次の世代の技術で後れを取ることもあります。さらに、ここまで見てきたとおり、地政学的な緊張が業績や株価を大きく揺さぶる要因にもなります。こうした要素が重なり、半導体の個別株は値動きが非常に激しくなりがちです。専門的にはこの値動きの大きさを「ボラティリティが高い」と表現します。

値動きが大きいということは、当たれば大きいけれど、外れたときの傷も深いということです。第4話でも書いたとおり、特定の覇権ストーリーや成長ストーリーに資産を集中させる賭けは、当たれば華やかでも、外れたときに取り返しがつきません。私が妻を亡くしてから何より大切にしてきたのは、「自分がもし判断を誤っても、子どもたちの暮らしが致命傷を負わない仕組み」を作ることでした。一つの花形産業、一つの会社に資産を集中させることは、その仕組みとは正反対の方向です。

では、半導体という大きな成長の流れを、まったく取り込まなくてよいのかというと、そうではありません。ここで、第4話の最後に触れた「世界全体で取り込む」という発想が、ふたたび力を発揮します。半導体は現代経済の中核ですから、世界中の多くの企業の中に、半導体を作る会社、使う会社、その装置や素材を供給する会社が、すでに数多く含まれています。世界全体に広く分散して投資していれば、特定の一社に賭けることなく、半導体という産業の成長を、世界経済の一部として自然に取り込むことができるのです。

具体的な手段としてよく知られているのが、米国の代表的な企業に幅広く投資するS&P500や、全世界の株式に分散する全世界株式(オルカン)といった、指数に連動する形で広く投資する考え方です。これらの中には、半導体に関わる企業も当然のように含まれています。つまり、個別の半導体株の激しい値動きに一喜一憂しなくても、指数を通じて産業全体の成長を緩やかに取り込める。当てにいかずに、漏らさず拾う——第4話で書いたこの構えは、半導体という最先端の産業に対しても、そのまま当てはまります。もちろんこれは私個人の考え方であり、最終的な判断は一人ひとりの状況に応じてご自身で行ってください。

そして最後に、時間の話を添えておきます。半導体の国産化も、供給網の組み替えも、何年、何十年という時間をかけて進む大きな流れです。短期的な値動きに振り回されず、長い時間をかけてコツコツと積み上げていく。複利は、借り手の側に立つと恐ろしい敵ですが、株主の側、つまり投資する側に立てば、これ以上ない味方になります。激しく揺れる個別株を当てにいくのではなく、世界全体の成長を長い時間軸で味方につける。私が子どもたちに残したいのは、流行の産業を当てる才能ではなく、こうした慌てなくて済む構えのほうなのです。

まとめ

第5話では、半導体が「現代の石油」とも呼べるほど経済の隅々まで行き渡っていること、その先端製造が地理と歴史の偶然から台湾に強く集中したこと、そして台湾海峡が「航路」と「供給」の二重のチョークポイントになっていることを見てきました。サプライチェーンが寸断されれば、給湯器や車の納期から物価、企業業績、私たちの家計までが連鎖的に影響を受けます。だからこそ各国は補助金と工場誘致による国産化競争を進めていますが、それは十年単位でゆっくり進む大きな潮流です。

投資家として導かれる教訓は、半導体の個別株は値動きが激しく、特定の一社に賭けることはリスクが大きい、ということです。だからこそ、S&P500やオルカンのような指数を通じて、半導体という産業の成長を世界経済の一部として広く取り込む。当てにいかず、漏らさず拾い、時間を味方につける——地政学が突きつける不確実性に対して、私はこの構えで向き合っています。

さらに学びを深めたい方は、シリーズの出発点である第1話:地政学と資産形成の入り口から読み返してみてください。シリーズ全体の地図は地政学シリーズ ハブページに、関連する資産形成の考え方は資産形成 統合ハブにまとめてあります。

次回は、温暖化が新しい海の道を開きつつある、もう一つの地政学の最前線を取り上げます。第6話:北極海航路と温暖化が描き変える地政学 へ続く。氷が解けた先に現れる新しいチョークポイントが、世界経済とどう結びついていくのか——引き続き一緒に見ていきましょう。

▶ 次の話:第6話 北極海航路と温暖化が描き変える地政学

タイトルとURLをコピーしました