4児家庭の食費を月3万円減らす方法【シンパパが実践】

4児子育てのリアル

  1. はじめに ─ 月15万円超だった食費を月12万円に
  2. 結論:4児パパの食費削減5つの柱
    1. 5つの柱の「効果」と「手間」を比べる
  3. 4児家庭の食費の実態
    1. 我が家の食費内訳(月15万円時代)
    2. なぜ4児家庭の食費は「急に」跳ねるのか
    3. 削減後(月12万円)
  4. まず現在地を測る:食費の見える化3ステップ
    1. ステップ1:食費を5分類に分ける
    2. ステップ2:1回あたりの単価を出す
    3. ステップ3:削減候補に印をつける
  5. 柱1:ふるさと納税で食費直接圧縮
    1. 4児家庭で必須の返礼品
    2. ふるさと納税の食費圧縮効果
    3. 4児家庭は「定期便」で受け取りを分散する
    4. 個人事業主が気をつける点
  6. 柱2:楽天市場でまとめ買い
    1. 4児家庭の楽天市場活用法
    2. 楽天SPU活用
    3. ネットで買っていいもの・ダメなもの
  7. 柱3:業務スーパーで冷凍食材
    1. 4児家庭の業務スーパー活用法
    2. 冷凍庫を1台増やす
    3. 冷凍庫の電気代は「元が取れる」のか
    4. 買い出しは「月2回・リスト持参」に固定
  8. 柱4:作り置き+冷凍ストック
    1. 週末まとめ調理のコツ
      1. 土曜午前中:3時間で1週間分
    2. 実際の3時間タイムテーブル
    3. 4児パパの作り置きルーティン
    4. ラベルを貼らないと冷凍庫は「墓場」になる
  9. 柱5:食材宅配サービスの活用
    1. おすすめ食材宅配3選
      1. ① オイシックス
      2. ② ヨシケイ
      3. ③ パルシステム・コープ
    2. 宅配は「節約」ではなく「保険」として使う
  10. 4児家庭の節約レシピ集
    1. 1食300円台のおかず例
      1. 例1:鶏むね肉の照り焼き
      2. 例2:豚肉と野菜の炒め物
      3. 例3:ハンバーグ(業務スーパー)
    2. 1週間の献立ローテーション例
  11. 買い物の技術:単価で判断する習慣
    1. 「安い」ではなく「100gいくら」で見る
    2. 買い出し回数を減らす
    3. 子と一緒に行くときのルール
  12. 外食・中食を「削らずに安くする」
    1. 外食は回数ではなく単価を下げる
    2. 惣菜は「主菜だけ」買う
  13. 子の成長段階別・食費の変え方
    1. 未就学〜小学校低学年
    2. 小学校高学年〜中学生
    3. 高校生以上
  14. 4児パパの食費節約NG行動5つ
    1. NG1:安いから大量買い→ロス
    2. NG2:栄養を犠牲にしすぎる
    3. NG3:作り置きを冷蔵だけで保存
    4. NG4:完全自炊にこだわる
    5. NG5:節約を子に見せすぎる
  15. 実際にやってみて失敗したこと5つ
    1. 失敗1:ふるさと納税を年末にまとめて申し込んだ
    2. 失敗2:作り置きを詰め込みすぎて飽きられた
    3. 失敗3:業務スーパーに行きすぎた
    4. 失敗4:ポイント目当てで不要品を買った
    5. 失敗5:節約を家族に強要した
  16. 月3万円削減の試算
    1. 月3万円浮いたら新NISAへ
    2. 「削った額」より「回す仕組み」が効く
  17. よくある質問
    1. Q1. 4人分の作り置きは何日もちますか?
    2. Q2. 冷凍庫は本当に必要ですか?
    3. Q3. 共働き・ひとり親で作り置きの時間が取れません
    4. Q4. 子の食べ盛りで量が増える一方です
    5. Q5. 外食を減らせば早いのでは?
  18. まとめ:今日から始める3ステップ
    1. ステップ1:ふるさと納税でお米・肉を確保
    2. ステップ2:楽天市場で日用品まとめ買い
    3. ステップ3:週末作り置き+食材宅配検討
    4. 実行チェックリスト
  19. おわりに
  20. 関連記事
  21. 免責事項

はじめに ─ 月15万円超だった食費を月12万円に

「4児家庭の食費って、どこまで削れるの?」

我が家の食費は、長子が中学生になってから月15万円超に膨れ上がりました。育ち盛りが同時に4人。お米は月20kg以上が消え、冷蔵庫は開けるたびに空になっていました。

でも、本気で見直した結果、月3万円削減できました。しかも「量を減らす」「安いものだけ食べる」といったガマン型の節約ではなく、買い方と作り方の仕組みを変えただけです。

この記事では、

  • 4児を育てるシングルファーザー
  • 個人事業主20年・投資家20年
  • 食費を月15万円→月12万円に削減した実績

という立場から、4児家庭の食費節約術を本気でお伝えします。理想論ではなく、平日は仕事、土日も子の行事という生活の中で実際に続いた方法だけを書きます。

先に結論だけ言うと、食費は「意志」ではなく「仕組み」で下がります。毎日スーパーで安いものを探す努力は続きません。買う場所と買うタイミングを固定してしまえば、努力せずに単価が下がります。


結論:4児パパの食費削減5つの柱

最初に結論からお伝えします。

【シンパパ的・食費削減5つの柱】
1. ふるさと納税で米・肉・日用品を確保
2. 楽天市場でまとめ買い(SPU還元活用)
3. 業務スーパーで冷凍食材
4. 作り置き+冷凍ストック
5. 食材宅配(オイシックス等)で時短+ロス削減

「節約+時短+健康」の3軸で取り組む。

5つの柱の「効果」と「手間」を比べる

どれから手をつけるか迷う人のために、我が家での実感値を並べます。

月あたりの削減効果 導入の手間 着手優先度
1. ふるさと納税 約1万円 年1回の申込のみ 最優先
2. 楽天まとめ買い 約5,000円(ポイント含む) 月1回の発注
3. 業務スーパー 約1万円 月2回の買い出し
4. 作り置き 約1万円(惣菜・外食減) 週3時間
5. 食材宅配 ±0〜▲3,000円(時短が主目的) 週1回の受け取り 余力があれば

手間ゼロで効くのはふるさと納税。ここを外して自炊だけ頑張るのは、いちばん疲れる順路です。


4児家庭の食費の実態

我が家の食費内訳(月15万円時代)

項目 月額
食材(スーパー) 8万円
外食 3万円
お弁当・惣菜 2万円
お菓子・飲料 1万円
子の習い事先での食事 1万円
合計 15万円

→ とにかく食材費の比重が大きい

なぜ4児家庭の食費は「急に」跳ねるのか

食費が膨らむタイミングには法則があります。子が小学校高学年から中学生になる時期に、1人あたりの主食量がほぼ大人と同じになるからです。

子の段階 1人あたりの食事量の目安 家計への影響
未就学 大人の0.4〜0.5人前 影響は小さい
小学校低学年 大人の0.6人前 じわじわ増える
小学校高学年 大人の0.8人前 米の減りが早くなる
中学生以上 大人の1.2人前 ここで跳ねる

→ 4児家庭は、この「跳ね」が時間差で4回来ます。だから一度仕組みを作れば、その後10年以上効き続ける。逆に言えば、その場しのぎの節約では毎年やり直しになります。

削減後(月12万円)

項目 月額 変化
食材(スーパー) 5万円 ▲3万円(ふるさと納税+楽天で削減)
外食 2万円 ▲1万円(頻度減)
お弁当・惣菜 1万円 ▲1万円(作り置きで対応)
お菓子・飲料 0.7万円 ▲0.3万円
子の習い事先での食事 1万円 据え置き
その他削減(実費) 0.3万円
合計 約10〜12万円 ▲3〜5万円

「外食を減らさず、食材費を削る」戦略。

ここが我が家の方針の核心です。外食をゼロにすれば数字上はもっと減ります。でも4児家庭で外食を全廃すると、親が倒れた日に食卓が止まる。削るのは「単価」であって「選択肢」ではないと決めました。


まず現在地を測る:食費の見える化3ステップ

削減に入る前に、必ず1か月だけ計測してください。感覚で削ると、効いていない項目を削って疲れるだけです。

ステップ1:食費を5分類に分ける

「食材」「外食」「惣菜・弁当」「菓子・飲料」「イベント(習い事先・行事)」の5つ。家計簿アプリでもレシートの束でも構いません。分類が3つ以下だと原因が見えず、10個以上だと続きません。

ステップ2:1回あたりの単価を出す

月8万円の食材費を「買い物回数」で割ります。我が家は週4回×4週=月16回、1回あたり5,000円でした。回数が多いほど、ついで買いで単価は上がる。この数字が出た時点で、買い出しを週2回に減らす判断ができました。

ステップ3:削減候補に印をつける

5分類のうち、金額が大きく・かつ手間をかけずに下げられる項目から着手します。我が家は「食材(8万円)」が明確に最大だったので、そこに全部の工夫を集中させました。

家計全体の可視化の手順は4児パパのリアル家計簿公開、費目の削り順は固定費を月5万円削った全手順で詳しく書いています。


柱1:ふるさと納税で食費直接圧縮

4児家庭で必須の返礼品

  • お米:年20〜30kg
  • 肉類:年10kg超
  • 日用品:トイレットペーパー・洗剤
  • 果物・野菜:季節分散

ふるさと納税の食費圧縮効果

返礼品 寄附額 市場価値 実質負担
お米10kg 1万円 5,000円 2,000円(控除後)
牛肉1kg 1.5万円 8,000円 2,000円
トイペ60ロール 1万円 4,500円 2,000円

実質負担2,000円で、市場価格の数倍の価値

4児家庭は「定期便」で受け取りを分散する

ふるさと納税の失敗で最も多いのが、年末に一気に申し込んで冷凍庫が溢れることです。我が家は米を3か月ごとの定期便に切り替えて解決しました。

時期 申し込む返礼品 狙い
1〜3月 お米(定期便) 年間の主食を確保
4〜6月 日用品・調味料 冷凍庫を使わない枠
7〜9月 肉・魚(小分け) 夏休みの食費対策
10〜12月 果物・年末用の肉 控除枠の使い切り

個人事業主が気をつける点

会社員と違い、個人事業主はその年の所得が確定するまで控除上限が読めないのが難所です。私は上限の8割までを9月までに寄附し、残りを確定申告直前の見込みで調整しています。ワンストップ特例は使えないので、寄附金受領証明書は1か所にまとめて保管が必須です。

詳しくはふるさと納税返礼品ランキングふるさと納税個人事業主完全ガイド


柱2:楽天市場でまとめ買い

4児家庭の楽天市場活用法

商品 楽天で買う理由
お米(追加分) SPU連動でポイント還元
調味料(業務用サイズ) スーパーより安い
飲料水(ケース買い) 持ち帰り不要
お菓子・お酒 お買い物マラソンで還元最大化

楽天SPU活用

→ 月10万円の楽天市場買い物で、月10,000ポイント還元

ネットで買っていいもの・ダメなもの

ネット通販は万能ではありません。我が家は明確に線を引いています。

買っていいもの 理由
米・水・調味料 重い・かさばる・品質差が小さい
乾麺・レトルト 賞味期限が長くロスが出ない
洗剤・トイレットペーパー 単価が安定し比較しやすい
買わないほうがいいもの 理由
生鮮野菜・葉物 送料込みだとスーパーより高い
少量のお菓子 ポイント目当ての「ついで買い」になる
冷凍品の少量注文 クール便送料で単価が跳ねる

ポイント還元は「安く買えた」ではなく「買いすぎの言い訳」になりやすい。買い物マラソンの日でも、買い物リストにない物は買わないと決めるだけで、月数千円は変わります。

詳しくは楽天経済圏完全攻略

[楽天市場でまとめ買い](


柱3:業務スーパーで冷凍食材

4児家庭の業務スーパー活用法

商品 1袋あたり
冷凍唐揚げ1kg 約700円
冷凍餃子50個 約500円
冷凍野菜(ほうれん草等) 約200円
パスタ5kg 約700円
業務用ハンバーグ 約500円

「子4人分のおかずが1食300円」で実現可能。

冷凍庫を1台増やす

業務スーパーまとめ買いには、冷凍庫追加が効率的。

冷凍庫1台あれば、まとめ買い+ふるさと納税の保管が可能。

冷凍庫の電気代は「元が取れる」のか

ここは必ず聞かれるので数字で出します。100L前後の家庭用冷凍庫の消費電力量はおおむね年200〜300kWh。電気料金を1kWhあたり31円とすると、年6,200〜9,300円、月あたり約520〜780円です。

項目 金額(月)
冷凍庫の電気代 約600円
まとめ買いによる食材費削減 約10,000円
差引 約9,400円のプラス

→ 本体価格が3万円だとしても、3〜4か月で回収できる計算です。電気代そのものを下げたい場合は電力会社比較ランキングも合わせてどうぞ。

買い出しは「月2回・リスト持参」に固定

業務スーパーは単価が安いぶん、行く回数が増えると総額が増えます。我が家は第1・第3土曜の午前だけと決め、冷凍庫の空き容量を写真で撮ってから出発します。空きを見てから買う。これだけで買いすぎがほぼ消えました。


柱4:作り置き+冷凍ストック

週末まとめ調理のコツ

土曜午前中:3時間で1週間分

  • 主菜を3〜4種類(ハンバーグ、唐揚げ、肉じゃが等)
  • 副菜を5〜6種類(きんぴら、ほうれん草おひたし、ひじき等)
  • 冷凍小分け

→ 平日は温めるだけで食卓へ。

実際の3時間タイムテーブル

「3時間で1週間分」と言われてもイメージが湧かないと思うので、我が家の実際の流れを公開します。

時間 やること
0:00〜0:20 米を炊く/鍋2つで湯を沸かす/肉を解凍
0:20〜1:00 主菜1・2を同時進行(オーブンとコンロを並列)
1:00〜1:40 副菜を茹で・炒めで5種まとめて
1:40〜2:20 主菜3・4/その間に副菜を粗熱取り
2:20〜2:50 小分け・ラベル貼り・冷凍
2:50〜3:00 翌週の買い出しリスト作成

コツは「加熱機器を遊ばせない」こと。コンロ2口+オーブン+電子レンジを常に動かし続ければ、手を動かす時間より待ち時間のほうが長くなります。

4児パパの作り置きルーティン

曜日 担当
土曜午前 作り置き(3時間)
月〜金夜 温めて出す(10〜15分)
子のお弁当 作り置きを詰めるだけ

平日の調理時間を1日15分に圧縮。

ラベルを貼らないと冷凍庫は「墓場」になる

作り置きで最も多い失敗は、冷凍したまま忘れて捨てることです。我が家のルールは3つ。

  • 保存袋に中身と日付をマジックで書く
  • 冷凍は3週間まで。それを超えたら味が落ちるので早めに消費
  • 手前から古い順に並べ、新しいものは奥へ

冷蔵・冷凍の在庫管理そのものは4児パパの冷蔵庫管理術で詳しく書きました。平日の調理を20分に収める段取りは4児パパの食事準備術が参考になります。


柱5:食材宅配サービスの活用

おすすめ食材宅配3選

① オイシックス

項目 内容
月額 8,000〜15,000円
特徴 有機野菜・時短ミールキット

「献立考えるのが面倒」な4児パパに最適。

② ヨシケイ

項目 内容
月額 食事1食あたり300〜600円
特徴 毎日配達、献立決まっている

作る手間も献立考える手間もゼロ

[ヨシケイの公式](

③ パルシステム・コープ

項目 内容
特徴 生協系で安心、子育て応援割引

→ シングルファーザーの子育て割引もあり。

宅配は「節約」ではなく「保険」として使う

正直に書くと、食材宅配は単価だけ見ればスーパーより高いことが多いです。それでも我が家が週1回だけ契約を続けているのは、親が動けない日の食卓を守るためです。

宅配を使う場面 使わない場合の代替 差額
仕事が長引いた平日 外食(4人で4,000円前後) 宅配のほうが2,000円以上安い
親が体調を崩した日 惣菜・デリバリー 宅配が安く、栄養も確保
買い出しに行けない週 コンビニ調達 差は歴然

「宅配で外食を1回減らせれば元が取れる」のが4児家庭の損益分岐です。週2回以上使うと逆に高くつくので、我が家は週1回・平日の一番忙しい曜日だけに固定しています。


4児家庭の節約レシピ集

1食300円台のおかず例

例1:鶏むね肉の照り焼き

  • 鶏むね肉500g:300円
  • 調味料:50円
  • 4人分で合計350円(1人90円)

例2:豚肉と野菜の炒め物

  • 豚肉切り落とし500g:400円
  • 野菜(業務スーパー冷凍):200円
  • 調味料:50円
  • 4人分で合計650円(1人160円)

例3:ハンバーグ(業務スーパー)

  • 冷凍ハンバーグ4個:300円
  • 副菜:200円
  • 4人分で合計500円(1人125円)

1週間の献立ローテーション例

献立を毎日考えるのが一番のコストです。我が家は「曜日で主菜のジャンルを固定」してしまいました。

曜日 主菜 目安コスト(4人分)
鶏むね(照り焼き・唐揚げ) 約350円
豚こま(炒め・生姜焼き) 約650円
ひき肉(ハンバーグ・そぼろ) 約500円
魚(塩焼き・煮付け) 約700円
麺・丼(パスタ・カレー) 約400円
作り置きの残り+鍋 約500円
外食または宅配 変動

→ 主菜が決まれば買い出しリストも自動で決まります。「考えない仕組み」が最大の時短です。


買い物の技術:単価で判断する習慣

「安い」ではなく「100gいくら」で見る

特売の札は総額しか見せてくれません。4児家庭は買う量が多いので、100gあたり・1本あたりの単価で判断すると差が積み上がります。我が家の基準はこうです。

食材 買っていい単価の目安
鶏むね肉 100gあたり70円以下
豚こま切れ 100gあたり100円以下
ひき肉 100gあたり90円以下
1パック250円以下
牛乳 1本200円以下

この5つを覚えておくだけで、店頭で迷う時間がなくなります。基準以下なら買う、超えていたら買わない。判断を機械化するほど食費は安定します。

買い出し回数を減らす

前述のとおり、我が家は週4回だった買い出しを週2回に減らしました。1回あたりの「ついで買い」が平均800円あったので、月8回減らして約6,400円の削減です。行かなければ買わない。単純ですが効果は確実でした。

子と一緒に行くときのルール

子4人を連れて行けば、当然カゴにお菓子が積まれます。禁止すると険悪になるので、我が家は「1人200円まで、自分で選ぶ」にしました。金額の枠内で選ぶ練習になり、結果的にお菓子代は月3,000円下がっています。金銭感覚を育てる話は子のお小遣い完全ガイドにまとめました。


外食・中食を「削らずに安くする」

外食は回数ではなく単価を下げる

4児家庭の外食は1回で4,000〜6,000円。ここをゼロにするのは現実的ではないので、我が家は次の3つで単価を下げました。

  • ランチタイムに寄せる:同じ店でも夜より2〜3割安い
  • クーポン・株主優待を使う:外食系の優待は4児家庭と相性が良い
  • ドリンクは家で:4人分のドリンクバーだけで1,000円超になる

優待の選び方は株主優待 4児パパが選ぶおすすめ10選で詳しく書いています。

惣菜は「主菜だけ」買う

惣菜を1食まるごと買うと4人で2,000円を超えます。主菜だけ買って、副菜と汁物は作り置きから出す。これで1回あたり800〜1,000円に収まりました。全部やめるのではなく、半分だけ買う。この折衷が続けるコツです。


子の成長段階別・食費の変え方

未就学〜小学校低学年

まだ量は少ない時期。ここでやるべきは節約そのものより仕組みの構築です。ふるさと納税の枠を把握し、冷凍庫を導入し、作り置きの型を作る。量が増えてから慌てると、選択肢が「削る」しかなくなります。

小学校高学年〜中学生

食費が跳ねる時期。部活が始まると弁当も必要になります。主食(米)を返礼品で固定費化しておくと、この時期の増分をかなり吸収できます。我が家が月15万円まで膨らんだのはこの段階で、逆に言えばここが最大の削減余地でした。

高校生以上

外で食べる機会が増え、家庭内の食費は意外と落ち着きます。代わりに本人が使う食費(部活・友人との外食)が発生するため、お小遣いの設計とセットで考える必要があります。同時に教育費のピークが来るので、食費で浮かせた分を教育資金に回す判断が効いてきます。


4児パパの食費節約NG行動5つ

NG1:安いから大量買い→ロス

→ 食べきれず捨てる。冷凍化前提で買う

NG2:栄養を犠牲にしすぎる

→ 子の成長期に栄養不足は本末転倒。

NG3:作り置きを冷蔵だけで保存

→ 5日以上は危険。3日超えるなら冷凍

NG4:完全自炊にこだわる

→ 体調・気分次第で外食・宅配も活用

NG5:節約を子に見せすぎる

→ 「お金がないから」を強調しすぎると子が委縮。ポジティブな節約を。


実際にやってみて失敗したこと5つ

成功例だけ並べても再現できないので、我が家の失敗も書いておきます。

失敗1:ふるさと納税を年末にまとめて申し込んだ

12月に米・肉・果物が同時に届き、冷凍庫が入りきらず常温放置になりかけました。定期便と時期分散に切り替えて解決。

失敗2:作り置きを詰め込みすぎて飽きられた

同じおかずが3日続くと子は箸を止めます。主菜は3〜4種を並行で作り、日替わりで組み合わせる形に変更しました。

失敗3:業務スーパーに行きすぎた

安いので週1回通っていた時期は、かえって総額が増えました。月2回に固定してから支出が安定。

失敗4:ポイント目当てで不要品を買った

買い物マラソンの「あと1店舗」で使わない物を買い、還元額より支出が増える月がありました。リスト外は買わないルールで解決。

失敗5:節約を家族に強要した

「今月は使いすぎ」と食卓で言い続けた時期があり、子が食べたい物を言わなくなりました。数字の話は親が引き受け、食卓では言わないと決めています。


月3万円削減の試算

月3万円浮いたら新NISAへ

→ 年36万円。

期間 投資元本 想定資産(年5%)
5年 180万円 約205万円
10年 360万円 約465万円
20年 720万円 約1,235万円

食費削減だけで20年で1,200万円の資産形成。

「削った額」より「回す仕組み」が効く

浮いたお金を生活費口座に置いたままだと、翌月には消えます。我が家は削減額と同額を、給料日の翌日に自動で積立に回す設定にしました。手元に残さないことが唯一の防衛策です。

貯める仕組みそのものは4児パパの貯蓄習慣、投資先の選び方は新NISA完全攻略にまとめています。


よくある質問

Q1. 4人分の作り置きは何日もちますか?

冷蔵なら3日、冷凍なら3週間を目安にしています。5日以上の冷蔵保存は季節を問わず避けてください。小分けにして1食分ずつ冷凍すれば、解凍のたびに全体を出す必要もありません。

Q2. 冷凍庫は本当に必要ですか?

4児家庭なら必要だと考えます。電気代は月約600円、対して食材費の削減は月約1万円。3〜4か月で本体代を回収できる計算です。まとめ買いとふるさと納税の両方が回り出すのは、保管場所ができてからでした。

Q3. 共働き・ひとり親で作り置きの時間が取れません

その場合は柱4を飛ばして、柱1(ふるさと納税)と柱5(宅配)に寄せてください。手間ゼロで効くのはふるさと納税です。時間を買う判断は、4児家庭では合理的な選択になります。

Q4. 子の食べ盛りで量が増える一方です

量そのものは減らさないでください。減らすのは単価です。主食を返礼品で確保し、主菜を鶏むね・ひき肉に寄せれば、量を維持したまま金額は下がります。

Q5. 外食を減らせば早いのでは?

数字上はそうですが、続きません。我が家は外食を月3万円から2万円にとどめ、代わりに食材費を8万円から5万円に下げました。削りやすい所を削るほうが、結果的に長続きします。


まとめ:今日から始める3ステップ

ステップ1:ふるさと納税でお米・肉を確保

詳しくはふるさと納税返礼品ランキング

ステップ2:楽天市場で日用品まとめ買い

ステップ3:週末作り置き+食材宅配検討

[ヨシケイ](

実行チェックリスト

  • 直近1か月の食費を5分類に分けた
  • 買い出し回数と1回あたりの単価を出した
  • ふるさと納税の控除上限を確認した
  • 米の定期便を申し込んだ
  • 冷凍庫の設置場所を決めた
  • 業務スーパーの買い出しを月2回に固定した
  • 土曜午前の3時間を作り置きに確保した
  • 保存袋に日付を書くルールを家族で共有した
  • 宅配を週1回・忙しい曜日に固定した
  • 浮いた金額の自動積立を設定した

おわりに

4児家庭の食費は、「節約+時短」の両立が肝心。

僕も20年家計を見てきて、ふるさと納税+楽天+業務スーパー+作り置きの組み合わせが最強だと確信しています。

月3万円浮かせば、子の習い事1〜2個分になります。10年続ければ360万円。これは進学費用の頭金として十分な金額です。

大事なのは、全部を今日から始めないことです。まずふるさと納税で米を確保する。それだけで月1万円近く変わります。効果を実感してから次の柱に進めば、無理なく仕組みが積み上がっていきます。

詳しくは4児パパのリアル家計簿公開固定費を月5万円削った全手順

今日から、まず一つの工夫から始めてください。


関連記事


免責事項

本記事は運営者個人の見解と経験に基づくものです。
記載のサービス・価格は変更される可能性があります。最新情報は必ず各サービスの公式情報をご確認ください。


シンパパ資産設計士
4児を育てるシングルファーザー/個人事業主20年/投資家20年/兼業大家20年

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